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脳卒中者必見!麻痺足指のエクササイズ

更新日:6月20日

脳卒中は脳のどの部位が損傷されたかによって麻痺の程度が大きく変わってきます。 その中でも大きく2つのタイプに分けることができます。

①過剰に力が入ってしまうタイプ ②力が入らずダラっとしているタイプ

皆さんはどちらのタイプでしょうか? 今回は①の過剰に力が入ってしまうタイプの特徴とエクササイズをご紹介します。


 

「内反尖足(ないはんせんそく)」と「クロートゥ」

まずご自身の足を見てみてください。 足首は下に垂れ下がっていませんか? 足の指は強く曲がっていませんか? 今はなんともなくても立つ、歩く動作でこのような現象が現れませんか? このような現象は脳卒中片麻痺者に多く見られる特徴的な変形の一つで、筋緊張の高くなった状態です。脳からの抑制が効きづらくなり、過剰に筋肉を頑張ってしまっている状態です。 この状態を放置いているとますます筋肉が硬くなり、足首や足趾が動かしにくくなってきます。


 

足首や足趾が硬くなってしまう原因は大きく2つあります

①ふくらはぎの筋肉の緊張

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