【自己紹介】UTCトレーナー 渡部
更新日:5月12日

渡部勇 / Watabe Isamu 株式会社ユニバーサルトレーニングセンター 取締役・最高理学療法責任者
理学療法士
中級障害者スポーツ指導員
2011:理学療法士免許取得
2011〜2014:回復期・慢性期病院で勤務
2014〜2019::J-Workout トレーナー
2019:UTC設立 取締役・最高理学療法責任者就任
好きな食べ物:納豆、ケール、卵、コーヒー、オートミール、りんご、バナナ、フィナンシェ
嫌いな食べ物:レーズン

脊髄損傷 
パラアスリート 
訪問トレーニング
自己紹介
はじめまして、ユニバーサルトレーニングセンターの渡部です。
私が目指しているのは、現在の医療・介護保険制度が抱える課題を解決することです。
障がいを負った方々は病院を退院した後、リハビリの「頻度」に一気に制限がかかります。需要と供給のバランスが崩れた現在の制度の中では、リハビリを十分に受けられない「リハビリ難民」が後を絶ちません。それでも、退院後も機能の維持・向上を目指し、運動やトレーニングを続けたいと思っている方はたくさんいらっしゃいます。
「もっと動きたい」「もっと生活を豊かにしたい」——そんな声に応えるには、保険制度の枠に縛られない働き方をするしかないと思いました。
それが、パーソナルトレーニングでした。
障がいのある方々の「もっと〇〇したい!」という思いに、私はパーソナルトレーニングを通して寄り添っていきたいと考えています。
障害者・車椅子ユーザーの選択肢を広げたい
障がいのある方々は、健常者と比べて選択肢が圧倒的に限られています。飲食・レジャー・運動、どれをとっても「行けない」「使えない」「できない」に直面する場面が多くあります。日本のバリアフリー環境は海外と比べてまだまだ遅れており、車椅子ユーザーや障がい者への社会的な理解も十分とは言えません。
そこで私は、自分の強みである「運動」という切り口から、障がいのある方が「行ける」「使える」「できる」環境と機会を増やすことに取り組むと決めました。健常者と同じように「自由な選択」ができる社会に変えていくために、事業を立ち上げました。
SIT-FITはその足掛かりとして、まずはエクササイズ動画を通して運動を習慣化していただくことを目指しています。
SIT-FITでの役割
SIT-FITでは、サイト全般の運営に加え、エクササイズ動画の企画・撮影・編集を一手に担っています。動画に出演しているので、見慣れた顔という方もいらっしゃるかもしれません。
これまでに手がけたエクササイズ動画は200本以上。「座ったままでできる」をテーマに、車椅子ユーザーや障がいのある方でも、無理なく運動を習慣にできるような内容を意識して制作してきました。柔軟性の向上から筋力アップまで、工夫次第で「座ったまま」でも幅広いトレーニングができることを、一本一本の動画を通じて伝え続けています。
今後もバリエーションをさらに増やしながら動画を更新していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
訪問型・施設型・オンライン型トレーニング
訪問型トレーニング
医療・介護保険のリハビリには「時間」「回数」の制限があり、車椅子ユーザーにとって外出は健常者の何倍もの時間と体力を要します。訪問型であれば、こうした制限や天候に左右されることなく、ご自宅のペースでトレーニングを継続できます。
訪問型の最大の強みは、実際の生活環境でそのまま指導できることです。自宅の間取りや動線を把握した上でADL(日常生活動作)の練習や自主トレーニングの指導ができるため、「自宅でどんな課題に悩んでいるか」がリアルに見えてきます。生活に直結した課題を拾い上げ、その場で改善につなげられるのは、訪問型ならではのアプローチです。
施設型トレーニング
東京駅から徒歩圏内の丸の内をはじめ、新宿・本八幡にも拠点を構えています。各施設には車椅子ユーザーでも利用しやすいバリアフリー設備と最新マシンが整備されており、本格的なフィジカルトレーニングに取り組める環境です。
「自宅が狭くて思い切り動けない」「気分を変えて運動したい」「もっとアクティブに体を動かしたい」という方に向いています。障害の程度や個別の課題に応じて、それぞれに合ったプログラムを提供しています。訪問型では難しいマシンを活用した運動や、より高強度なトレーニングに挑戦したい方にもおすすめです。
オンライントレーニング型
Zoomを使用したオンライン型は、全国どこからでも受講できるのが最大のメリットです。主に遠方にお住まいの方にご利用いただいており、移動の負担なく専門トレーナーによる指導を受けられます。
「画面越しでは運動の質が下がるのでは」と思われる方もいるかもしれませんが、SIT-FITのエクササイズ動画を活用しながら進めることで、意外なほどしっかりとした運動量を確保できます。直接お会いできなくても、一人では気づけない動きのクセや改善点をトレーナーがリアルタイムでフィードバックします。遠方にお住まいでも、UTCのトレーニングをあきらめる必要はありません。
訪問・施設・オンラインという3つの形態を揃えているのは、「どんな環境にいる方でも、自分に合ったスタイルでトレーニングを続けてほしい」というシンプルな思いからです。
障がいがあっても、運動を習慣にできる。自分の体の変化を楽しめる。そんな当たり前を、もっと多くの方に届けたいと思っています。
ぜひ一緒に、自分の体と向き合い、その変化を楽しんでみませんか。


