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脊髄損傷者に対してのBMIの見直しとBMIが与える影響

更新日:2023年10月12日



脊髄損傷者の肥満に関して調べていたら、こんな面白そうな論文を見つけたので久しぶりに情報の整理をしてみようと思います!


最初に記しておきますが、これはアメリカの論文なので、アメリカの肥満の基準がベースとなっております。 肥満は皆さんご存知の通り『脂肪が過剰に蓄積した状態』を指す言葉ですが、これは一般的にBMI(Body Mass Index)で判断されます。 日本ではBMI25以上が肥満とされますが、アメリカはBMI30以上を肥満と判断します。 なので今回の論文はあくまでも日本人にとっては参考程度と言うことになります。 しかしコレでも、今回の論文は関心する点がありました!


 

BMIの見直し

まず、凄いと思ったのはBMIをきちんと脊髄損傷者に適したものに見直していると言う点です。 脊髄損傷者は皆さんご存知の通り、多くが車椅子生活をしており下肢を動かす機会が少ないため、下肢筋肉量が激減してしまっています。 その為、健常者と同じ痩せ型の体型に見えても実は筋肉が下がって、脂肪量が上がっている可能性が多いのです。

従来のBMIでは肥満が的確に判断することが出来ない事が問題視されていました。 ここまで指摘している論文は多いのですが、ここからどう補整するかを示せている論文はあまりなかったのが現状です。 しかし、この論文では脊髄損傷者に適したBMIに補整し、さらに今までどれだけの肥満を従来のBMIで見逃しているかを指摘しているのです。

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