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YAMAHAが10年ぶりに電動車いすユニットの新モデル「JWG-1」を発表!バッテリー軽量化や駆動性能向上を実現

更新日:11月22日


「JWG-1」

電動車いすユニットを手がけるYAMAHAが2024年11月に新発売となる電動化ユニット「JWG-1」を発表しました。
自走操作部と介助操作部を一新し、さらに進化したドライブユニット、軽量化したバッテリーなどが主な特長です。
今回はその特徴と従来との違いについてお伝えします。

新たに発表されたJWG-1は、手動車いすに後付けすることで電動車いす化するシステムユニットで、手動車いすに装着することで電動化を可能にしています。
このユニットは、電動モーターを内蔵した左右の車輪、操作レバーと液晶ディスプレイを持つ操作部、そしてバッテリーと充電器で構成されてます。

JWG-1は、前モデルからタイヤ軸トルク性能を大幅に向上させ、従来の「片側25.3Nmから50.1Nm」へと約2倍にパワーアップ!
操作部では、液晶画面の視認性を改善し、介助者による操作をレバー式に変更するなど、実際の利用に沿ったアップデートが行われています。

バッテリーは、現場からは20kmで十分というニーズもあり、連続走行距離を20kmに抑えることで重量を1kg軽減し、小型軽量化を成功するユーザビリテーを考えた設計になっております。

それでは電動化ユニット「JWG-1」の特徴を詳しく見ていきましょう。

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