【概要】
筑波大学発のスタートアップ企業として「車椅子利用者の立ち上がる」を支援する車椅子Qolo(コロ)を開発しているQolo株式会社代表取締役の江口氏をゲストにお招きし、開発経緯やプロダクト紹介をして頂きます。またパラアスリートのトレーナーとしても活躍する菅原氏(UTC代表)と対談を交えながら「立位姿勢が与える身体へのポジティブな影響」に関しても深掘りしていきます。
【当セミナーはこんな人におすすめ】
・自宅で起立訓練をしたいと思っている方
・下肢(股関節・膝関節・足首等)の硬さで悩んでいる方
・車椅子生活による二次障害(骨密度低下・起立性低血圧・便秘等)に悩まれている方
・最新の車椅子・福祉用具に興味のある方 ・起立用車椅子購入を検討されている方
【主催者の思い】
車椅子ユーザーの下肢拘縮・骨密度低下・起立性低血圧等の健康管理で一番と言ってもいいほど重要なのが立位時間を確保すること。しかし、1人で安全に実施することは容易ではありません。そこで、リハビリ以外にも安全に起立訓練ができる車椅子があること知って頂きいただき、日々の健康管理に生かしていただければと思い、このセミナーを企画しました。
【登壇者】
代表取締役 江口洋丞様
筑波大学を修了後、日産自動車にて先行技術開発や製品開発に従事。
その間に同大で博士(工学)を取得、同大システム情報系研究員を経て2021年4月からQolo株式会社代表取締役。 気持ちよく、思い通りに移動し体を動かす技術を開発している。
筑波大学学部時代から起立着席アシストを備えたパーソナルモビリティの研究に取り組む。
2014年James Dyson Award国内最優秀賞および国際準優秀賞受賞。
江口様インタビュー記事: 下肢障害者のための立って乗る車いす「Qolo」はモビリティが持つ「自由さ」を体現する
【会社概要】
車椅子使用者の立位補助や立位姿勢のまま移動できる車椅子Qoloの開発・実用化に取り組んでいる。
Qolo株式会社ホームページ: https://qolo.jp/
【モビリティモデル: 立位状態で移動できる車椅子】
【リハビリモデル: 起立訓練を目的とした立位支援機器】
【モデレーター】 株式会社ユニバーサルトレーニングセンター 代表取締役 菅原 瑞貴
【スケジュール】
19:00~19:05 主催者挨拶/登壇者紹介
19:05~19:10 会社紹介
19:10~19:20 Qoloプロダクト紹介と特徴
19:20~19:40 製品化予定と今後の目標
19:40~19:50 車椅子ユーザーにとっての立位の重要性(UTCトレーナーとのディスカッション)
19:50~19:55 質疑応答
19:55~20:00 クロージング
*予定は変更される場合がございます。
【参加費】無料
【定員】 40名
【場所】 オンライン(ZOOM)
【参加方法】下記より申し込みの上、SIT-FIT Liveページの「参加する(ZOOM)」をタップしてご参加ください。
このセミナーは終了しました。
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