車椅子のままで「立つ・歩く」を実現するエクソスケルトン型車椅子
- Sit-Fit Owner
- 4月25日
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タイのチュラロンコン大学で車椅子ユーザーの「立つ・歩く」を実現するエクソスケルトン型車椅子が開発されました。このエクソスケルトン型車椅子は車椅子の機能とロボットスーツの機能を同時兼ね備える画期的な車椅子となっています。 そもそもエクソスケルトンとは?
エクソスケルトン(Exoskeleton)は、「外骨格」を意味する言葉で、人間の体の外側に装着し、動作を補助・強化するロボットスーツのことを指します。 この技術はもともと、軍事や産業用途(重量物の運搬補助など)で研究が進められてきましたが、近年では医療やリハビリ分野でも注目されています。